音楽と美術の日記

ストレスフリー

趣味にあまり金がかからない時代

音楽なんかはサブスクで、月に1000円行かないくらいでいくらでも聴ける。その程度の金もイヤならYouTubeでただで聴ける。クラシックなんかは著作権がないから余計そう。昔だったらレコードやCD揃えるのも結構金が要りましたよね。CD一枚、1000~2000円くらいしたんじゃないの?まあその分有り難みが減ってる感じがするけど。

本もただで読めるのがけっこうある。まあ本はまだ金のかかる分野として残ってるかも知れないけど。レビューとか読書メーター読むとそれでもう内容がだいたい分かってしまうとも言える。ただ単に活字読んで暇潰したいだけならブログとかXとかばっかり見てても良いわけだし。ウィキペディア読んでても良いわけだし。洋書も、昔は八重洲行くとかだったけど今は本当に手に入りやすくなり、語学の勉強もしやすくなりましたね。

また実作においても、絵描きなんか昔に比べると飛躍的に楽になりましたね。パソコンやタブレットで皆描いているから、最近の漫画の新人は皆最初から上手いっていう。やっぱり紙にペンで描くのとは違って修正も容易だし、3D空間で描けば遠近法の狂いもない。何を描くかにしても、昔はよくわからん動物とか機械とかの絵は取材したり専門的な写真集でも買わないとダメだったわけだけど、今はネットで簡単に画像が手に入る。フリー素材もあるし、背景とかコンピュータにペンで描いたっぽくして貼り付けさせることも出来るし。トーン貼るとかベタ塗りとかも手間かからん。

ゲームなんかも無料で出来るのがいっぱいありますしね。